『ザ・パークハウス新宿御苑』では、地中深くに支持層がある場合に、強固な杭を構築して建物を支える「杭基礎」が採用されています。
杭の杭径は1.3~1.8m、杭長は18~26m。
杭1本あたり11,600~最大24,500kN(約1,160〜2,450t)まで建物を支えることができ、合計16本の杭によって支持されています。
杭種は支持杭(場所打ちコンクリート拡底杭)、工法はアースドリル拡底工法、拡底径は2.3~3.3mです。
地盤調査によると、支持層の深さは地盤面(GL)約-22.8mとなっています。
※現地の地盤状況により、同一の敷地内であっても支持層の深さのレベルは変動します。
STRUCTURE 構造
構造の安定を図る基礎設計
基礎工法
建物の強度を高めるための取り組み
地盤調査
建物に適した基礎工法を決定するため、敷地の地盤調査(土質試験や標準貫入試験など)が実施されています。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
※基礎の設計の基本的考え方
基礎は建物の自重(鉛直方向の力)や地震、風などの外力(水平方向の力)を確実に地盤に伝える必要があります。そのため、地盤調査の結果から建物に適切な基礎工法が選定されます。
ダブル配筋
耐力壁には、鉄筋を格子状にして2重に組み上げる、ダブル配筋工法が採用されています。ダブル配筋工法はシングル配筋工法と比較すると、より高い強度と耐久性を発揮する特徴があります。床のスラブ(土間スラブを除く)もダブル配筋とし、床や壁のコンクリートの中に二重に鉄筋を配することで、構造体の強度を高めています。
開口部補強
開口部の四隅は、コンクリートが収縮する時に発生する力や、地震時にかかる力が集中します。そのため、他の場所と比較すると構造上ひび割れが発生しやすい傾向があります。このリスクを軽減するために、開口部の四隅に補強筋を追加することで、コンクリートのひび割れを抑制しています。『ザ・パークハウス新宿御苑』では、補強筋及びメッシュ補強筋が採用されています。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。
※柱・梁・スラブとの接合部及び耐震スリット部は除きます。
杭孔の精度を超音波で検査
杭の施工品質を確保するために、最初に施工する杭は地盤調査と実際の土質の整合性を確認します。その後、超音波などを用いた検査を実施し、以下の項目が確認されます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
■杭が支持層まで到達しているか。
■杭孔が垂直に掘られているか。
■杭の直径が設計図通りに確保されているか。
これらの項目を確認した後に、コンクリートが流し込まれます。
粘り強さをアップする
配筋方法
建物の柱(柱梁の接合部分及び間柱は除く)の部分に巻く鉄筋(フープ筋)を、「スパイラル型」または「溶接閉鎖型」にすることで、建物の柱の変形性能を高めています。この配筋方法によって、地震で生じる押し潰そうとする大きな力に対し、粘り強さを発揮します。
耐震スリット
地震発生時に、柱や梁の主要構造部に過度な力がかからないように、壁と絶縁するための構造スリットが設けられています。この構造スリットによって、地震発生時に柱や梁に過度な力がかかることを抑制し、主要構造体の大きな被害を防ぎます。
耐久性を高めるための取り組み
コンクリート受入検査
工場から建築現場に届いたコンクリートは、抜き取りによる受入検査が実施されます。検査ではコンクリートの流動性、空気量、塩分量、温度などがチェックされます。この検査でしっかりとチェックを受けたコンクリートがポンプ車に送られ、型枠に流し込まれます。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟(住宅を含む建物)の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
圧縮強度試験
現場で打設されたコンクリートの一部はサンプルとして保管されます。所定の期間経過後、圧縮強度試験によって固まったサンプルに実際に圧力を加え、想定した以上の強度があることが確認されています。
※住棟の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
※住棟の壁・床・柱・梁・基礎などが対象となります。
タイルの引っ張り試験
施工されたタイルが後から剥離しないように、所定の数(割合)に接着力試験機を用いた引っ張り試験を実施し、接着強度が基準値を満たしているかがチェックされています。また、タイルを張る前には高圧洗浄工法等によりコンクリート面へ細かな凹凸をつくることで接着強度が高められています。また、妻側等の絶縁面はタイル剥離防止対策が施されています。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。
※住棟(住戸を含む建物)が対象となります。
サビを出さない工夫が
された飲料水の共用給水管
飲料水の共用給水管には、水道用ポリエチレン管が採用されています。
※屋外露出管部分を除きます。
※屋外露出管部分を除きます。
耐久性に優れた素材の
給水・給湯管
住戸内の給水・給湯管には、耐蝕性に優れた赤水の発生しにくい架橋ポリエチレン管が採用されています。
※コンクリートについての説明は、住棟(住宅を含む建物)の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材(テキストを含む)などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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